大沼観光において、景観と並んで絶対に外せない存在が、JR大沼公園駅前で明治38(1905)年から暖簾を掲げる老舗「沼の家(ぬまのいえ)」の大沼だんごです。大沼の湖水に浮かぶ小島を一口大のだんごで、湖面をあんで表現したとされるこの名物は、折箱の中にぎっしりと敷き詰められた圧倒的なビジュアルと素朴な味わいで知られます。
味の組み合わせは「醤油・小豆餡」と「醤油・胡麻」の2種類(いずれも小折・大折あり)。保存料を一切使用しない伝統製法で作られているため、賞味期限は「購入当日限り」と厳格に定められています。翌日になると米粉の生地が固くなってしまうため、現地を訪れた人だけが最も柔らかい最高の状態で味わえる特権的グルメです。
また、大沼周辺には地元の豊かな農畜産物を活かしたランチスポットが点在しています。七飯町産の新鮮な野菜や、ミネラル豊富な伏流水で育った「大沼牛」「大沼黒豚」を味わえるレストランは観光客から高い支持を集めています。
- 大沼牛ステーキ・ハンバーグ:肉本来の旨味と赤身のコクが際立つブランド牛を炭火焼きや特製デミグラスソースで堪能。
- 湖畔の薪窯ピッツァ:北海道産小麦と地元チーズを贅沢に使い、薪窯で香ばしく焼き上げる本格イタリアン。
- 名物あんかけ焼きそば・ラーメン:地元住民に長年愛されるレトロなドライブインで提供されるボリューム満点のご当地麺。