実際の混雑トレンドを時間帯別に検証すると、区間によって乗車率に明確な落差が見られます。
朝の大宮行き(上り)は、千葉県内(西船橋・東松戸・南越谷等)から埼玉方面への通勤・通学者で混雑し、特に南浦和〜武蔵浦和〜大宮間は乗車率が120〜140%程度に達します。埼京線や京浜東北線への乗り換えを避けて大宮へ直行できるため、大宮到着直前が混雑のピークとなります。
一方、夕方〜夜間の千葉方面行き(下り)は、大宮駅の段階でほぼ全席が埋まり、立ち客が出る状態で出発します。SNSや乗車レビューでは「南浦和での階段移動をスキップできる神列車」「本数は少ないが時間が合えば絶対にこれに乗る」という絶賛の声がある反面、「ダイヤが乱れると真っ先に運休や行き先変更の対象になりやすい」という運用上の脆弱性を指摘する声も目立ちます。