天満の夜を楽しむ最高の作法は、間違いなく「はしご酒」だ。1軒目に軽くアペリティフとして爽やかな白ワインと生ハムを味わい、2軒目でしっかりめの赤ワインと肉料理、3軒目でマニアックな微発泡やクラフトビール感覚のオレンジワインで締める。徒歩数分圏内に数十軒もの魅力的な店舗が凝縮しているため、移動のストレスは一切ない。
ワイン初心者であっても心配は無用だ。「果実味が強いもの」「すっきり飲みやすいもの」「少し変わった味」といったざっくりとしたオーダーでも、知識豊富なスタッフが親切にお気に入りの一杯を提案してくれる。敷居は低いが、奥行きはどこまでも深い。