日本の出版社はもはや国内の取り締まりだけに留まっていない。警察庁や国際刑事警察機構(ICPO)と連携し、サーバーが置かれている海外の「防弾ホスティング」業者への追及を強めている。実際に、ここ数年で主要なマンガリークサイトの運営者が相次いで逮捕され、サイトが閉鎖に追い込まれた。
検索エンジン側も対策を強化しており、GoogleやYahoo!では違法コンテンツを含むURLのインデックス削除がリアルタイムで行われている。「raw」と検索しても、表示されるのは警告ページや公式配信サイトへの誘導がほとんどだ。海賊版ビジネスの資金源となる広告ネットワークの遮断も進み、違法アップローダーたちの逃げ場は急速になくなりつつある。