「赤と緑、本当に支持されているのはどちらなのか」――この永遠の議論に白黒をつけるべく、発売元の東洋水産が2018年から3年連続で開催した公式対決イベントが「赤緑合戦」です。全国47都道府県での街頭投票やWEB投票を巻き込んだこの一大キャンペーンは、カップ麺業界の歴史に残る大激戦となりました。
2018年の第1回合戦では、赤いきつねが得票率54.5%を獲得して勝利。翌2019年は緑のたぬき開発陣が意地を見せ、50.6%対49.4%という超僅差で歴史的初勝利をもぎ取りました。そして迎えた2026年の最終決戦「赤緑合戦 完結編」では、赤いきつねが得票率51.7%で競り勝ち、通算成績を2勝1敗として幕を閉じました。
実売データや市場シェアを見ても、うどんカテゴリー全体のパイの大きさから赤いきつねが売上数量でややリードを保っています。しかし、年越しそばシーズンをはじめとする特定の需要期には緑のたぬきが驚異的な追い上げを見せるなど、両者の関係はまさに互角のライバル関係として成立しています。