事件の長期化を受け、京都府警察は大規模な捜索本部を設置。延べ数千人規模の捜査員を投入し、夜を徹しての聞き込みと捜索を徹底している。京都府内の山林や河川敷はもちろん、周辺の空き家や地下用水路に至るまで、特殊捜索犬やドローン、熱検知カメラをフル活用した捜索が続けられている。
捜索本部の幹部は「わずかな手がかりも見逃さない。早期発見に向けて全力を尽くす」と焦燥感を滲ませながら語る。現場周辺は入り組んだ路地が多く、地元住民しか知らない裏道も点在する。捜査本部は犯行が計画的であった可能性も視野に入れ、近隣住民からの情報提供を基に捜索エリアをピンポイントで再設定。緊拍した空気のなか、現場では土砂を掻き分ける作業が今も続いている。