この個性的な名前の名付け親は、彼の母親である。彼女は熱狂的なデヴィッド・ボウイのファンだった。
ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズの幼名が「ゾーイ(Zowie)」であったことからインスピレーションを受け、自身の息子に「ひゅーい(Huwie)」と名付けたという。昭和の終わり、まだカタカナや英語風の名前が一般的ではなかった時代に、この命名は極めてアヴァンギャルドだった。
「ひゅーい」という響きには、単なる洋風への憧れではない。そこには、既存のルールに縛られず、自由に生きてほしいという母親の強い願いが込められていた。