笑いの領域にとどまらず、クリエーターとしての川原の評価は近年急上昇を遂げている。自身が手掛けるブランドやアパレルグッズ、絵本、そして全国各地で開催される個展や絵画展示は、毎回大きな話題を呼んできた。
キャンバスの上に描かれる独特のタッチと色彩感覚は、プロの画家やアートコレクターからも高い評価を受ける。どこか寂しげでありながらポップ、そしてクスッと笑えるような不条理さが同居する彼の作品。個展の会場には若者からコアなアートファンまでが詰めかける。お笑い芸人がサイドビジネスとしてアートを手掛けるのとは訳が違う。そこには本物のクリエイティビティが溢れ出ている。