ハーフツイン全体の完成度を大きく左右するのが、顔周りのニュアンスと毛先の質感です。結んだ部分だけに気を取られず、下ろした髪と触角(サイドバング)の処理にこだわることで、劇的な小顔効果が手に入ります。
特に重要なハーフツインの顔周りと触角の巻き方では、コテの温度を140〜160度に設定し、毛先に向かって自然なS字カーブを描くように外側へ逃がすのが鉄則です。頬骨にかかる位置にふんわりとしたふくらみを持たせることで、余白を埋めてフェイスラインをシャープに見せることができます。
下ろした髪と結んだ毛先の仕上げには、内巻きと外巻きを交互に組み合わせるハーフツインの巻き方・ミックス巻きを取り入れます。ベースを32mm前後の太めのアイロンでランダムに巻くことで、硬さのない柔らかな動きが生まれ、歩くたびに軽やかに揺れる上品な質感に仕上がります。