部屋の湿度を下げる方法完全版!エアコンなしの裏ワザと除湿対策

部屋の湿度を下げる方法完全版!エアコンなしの裏ワザと除湿対策

部屋の湿度を下げる方法完全版!エアコンなしの裏ワザと除湿対策を成功させるための具体的なステップをご紹介します。

機械設備を用いた湿度コントロールを行う場合、機器の特性とコスト構造を正しく理解していなければ、余計な電気代を支払うことになりかねません。特にエアコンの運転モード選択と除湿機のタイプ選定は、季節と気温に応じた使い分けが必須です。

まず把握すべきは、エアコン除湿と冷房の使い分けです。エアコンの除湿機能には大きく分けて「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2方式が存在します。弱冷房除湿は水分を奪いながら冷風を戻すため室温がやや下がりますが、電気代は冷房と同等かそれ以下で済みます。一方の再熱除湿は、冷やして湿気を取った空気を内部で温め直してから吹き出すため、部屋を冷やさずに湿度だけを劇的に落とせますが、ヒーター等を使うため電気代は冷房より高くなります。真夏の酷暑日は「冷房」または「弱冷房除湿」、梅雨や初秋の肌寒い日は「再熱除湿」を選択するのが鉄則です。

独立型の機器を導入する場合は、除湿機の種類とおすすめの選び方を季節特性に合わせて精査する必要があります。主にコンプレッサー式、デシカント(ゼオライト)式、そして両者を統合したハイブリッド式の3タイプに分類されます。

除湿方式・機器詳細・数値データ(電気代/除湿力)一般的な基準・適した季節編集部の見解・評価コンプレッサー式除湿機1時間あたり約5〜9円
高温時の除湿能力:大(日量10L以上可)気温25℃以上の梅雨〜夏場夏場の省エネ性は最高峰。本体がやや重く作動音が大きめな点に留意。デシカント(ゼオライト)式1時間あたり約15〜22円
低温時の能力低下が極めて少ない秋〜冬場・結露対策・寒冷地冬の結露防止には抜群の威力を誇るが、室温が2〜3℃上昇するため夏は不向き。ハイブリッド式除湿機1時間あたり約6〜18円
通年で最大定格能力を自動維持オールシーズン(1年中室内干しする家庭)初期導入コストは5〜8万円台と高価だが、通年の実用性と快適性は圧倒的。エアコン(弱冷房除湿)1時間あたり約4〜12円
室温をわずかに下げつつ除湿初夏〜真夏の在室時全般最もランニングコストが安く手軽。肌寒い日の連続稼働には向かない。
山田 真由
Author

山田 真由

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。