日々の業務で頻出するシチュエーションごとに、判断に迷いやすいポイントと正しい対応策をまとめました。
ケース1:自社の公式Webサイトや求人サイトでの表記
自社のWebサイトに会社案内やビジョンを掲載する場合、「弊社」と「当社」のどちらを使うべきでしょうか。結論として、コーポレートサイトの沿革や理念、採用メッセージでは「当社」が適しています。Webサイトは不特定多数に向けた公的な情報発信の場であり、特定の誰かにへりくだる必要がないため、客観的で堂々とした「当社」を用いるのがグローバルスタンダードです。ただし、お問い合わせフォームの返信など、個別の顧客とやり取りする文面では「弊社」に切り替えます。
ケース2:複数社の合同会議・プレゼンテーション
クライアントを含め、複数の協力会社が同席する大規模プロジェクトの会議では、自社をどう指し示すべきでしょうか。基本は「弊社」で問題ありませんが、各社が入り乱れる場合は「弊社〇〇(自社名)といたしましては〜」と、「弊社+社名」を添えることで主語を明確にするのが現場で重宝される実用テクニックです。