Yummy Marketの歴史は、カナダに移住してきたゼツァー(Zeltser)ファミリーの純粋な想いから始まった。故郷の味覚、あの懐かしい焼きたてライ麦パンの香りや、熟成されたソーセージの風味をカナダでも味わいたい。その切実な願いが、2002年の第1号店オープンという形で結実した。
オープン当初から一貫しているのは、徹底した本物志向だ。一般的な北米の量販スーパーが大量生産品を並べるなか、Yummy Marketは独自の仕入れルートを構築。ヨーロッパ各地の小さな工房や伝統あるメーカーから直接商品を輸入するシステムを整えた。このこだわりが、本物の味を求めるヨーロッパ系移民だけでなく、質の高い食材を追求するグルメな地元の客層を一気に引き寄せた。