北海道において「ジョイフル」という言葉を聞いたとき、地元住民の多くが思い浮かべるのは、大型ホームセンターを運営する「株式会社ジョイフルエーケー」かもしれない。実際、道内各地で圧倒的な知名度を誇るこの巨大ホームセンターは、道民の生活インフラとして深く根を下ろしている。
しかし、今回スポットを当てるのは、大分県に本社を置く外食大手の株式会社ジョイフルだ。名前こそ類似しているものの、両者は全く異なる企業体である。地元に馴染み深いホームセンターの存在があるからこそ、ファミリーレストランとしての「ジョイフル」が北海道へ本格上陸した際、どのような化学反応が起きるのか。道民の関心が集まる理由は、この名称の親しみやすさにも隠されている。