ハイサッシには3つの主要な取り付け方式があります。
天井付け方式
レールを天井に直接固定する方法です。窓枠との一体感が生まれ、すっきりとした印象になります。ただし天井の下地位置を正確に把握する必要があり、石膏ボード部分への施工は補強が必須です。施工費用は正面付けより1.5倍程度高くなります。
正面付け方式
窓枠の上部壁面にレールを設置する伝統的な方法です。施工が比較的簡単で、費用も抑えられます。窓枠の強度を利用できるため、重量のあるカーテンにも対応可能です。デメリットは、天井との間に空間が生まれること。この隙間から光が漏れたり、冷気が流入したりする可能性があります。
カーテンボックス方式
レールを専用ボックスで覆う高級仕様です。見た目の美しさと機能性を両立します。ボックス内部に断熱材を組み込めば、さらなる省エネ効果が期待できます。造作工事が必要なため、新築時またはリフォーム時の採用が一般的です。費用は最も高く、窓1箇所あたり15万円から30万円程度かかります。