BCG接種後の副反応として、稀に微熱が出たり一時的に機嫌が悪くなったりすることがあります。入浴させるかどうかの最終判断は、赤ちゃんのバイタルサインと全身状態を観察して行います。
発熱時の具体的な入浴基準は次の通りです。
- 体温が37.5度以上ある場合:湯船への入浴は避けましょう。体温の上昇を防ぐため、ぬるま湯で濡らして固く絞った柔らかいタオルで、首元や脇、おしりなどを優しく拭いてあげる「清拭(せいしき)」にとどめます。
- 機嫌が悪くぐずっている・母乳やミルクを飲まない場合:たとえ熱がなくても体調が万全ではないサインです。無理に入浴させず、早めに寝かせて様子を見守りましょう。
- 脇の下のリンパ節が腫れている場合:BCG接種から数週間〜数か月後に、接種した側の脇の下のリンパ節がクリクリと腫れることがあります。通常は経過観察で自然軽快しますが、ピンポン玉のように大きく腫れたり皮膚が赤く破れて膿が出たりする場合は、入浴前に小児科を受診してください。