ボールを購入した後に見落とされがちなのが、日々の「空気圧管理」です。空気が抜けて柔らかすぎるボールでは反発力が足りず強いキックが身につきません。反対に空気が入りすぎてパンパンのボールは、子どもの足首や膝に過度な衝撃を与え、インステップキック時の痛みの原因になります。
サッカーボール4号の空気圧基準は、バルブ(空気注入口)付近に刻印されていますが、一般的な目安は0.6〜0.9 bar(または 600〜900 hPa / 8.7〜13.1 psi)です。
感覚だけに頼らず、市販の「デジタル空気圧計(プレッシャーゲージ)」を1つ持っておくと確実です。月に2〜3回程度数値をチェックし、気温変化による空気の収縮・膨張に対応しましょう。また、空気を入れる際はバルブ破損を防ぐため、必ず空気針の先端を水や専用オイルで濡らしてから垂直に差し込むのが長持ちさせる秘訣です。