最新の運行データと現地取材によると、中筋バスターミナルと改札口を結ぶ連絡通路のペデストリアンデッキ化が大きな効果を上げている。雨に濡れずにわずか数分で移動できる構造は、乗り換えのハードルを極限まで下げた。特に県外や郊外へ向かう長距離客にとって、このスムーズな動線は大きな強みだ。
なかでも利用頻度が高いのが広島空港リムジンバスとの接続だ。本通や県庁前といった都心部からアストラムラインでアプローチし、中筋でリムジンバスへ乗り換えるルートは、山陽道の渋滞リスクを最小限に抑えるスマートな選択肢として定着した。時間にシビアなビジネスパーソンたちの間で、ひそかな「定番ルート」となっている。