有精卵が気持ち悪いとされる真実|赤点や血管の正体と無精卵との栄養・安全性の違い

有精卵が気持ち悪いとされる真実|赤点や血管の正体と無精卵との栄養・安全性の違い

有精卵が気持ち悪いとされる真実|赤点や血管の正体と無精卵との栄養・安全性の違いを徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

一般的に「有精卵の方が滋養強壮に良い」「味が濃くておいしい」というイメージが定着している。しかし、農林水産省や食品分析機関のデータによれば、無精卵と有精卵の基本成分(タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)に科学的な有意差は見られない。

卵の栄養価や味の濃さを決定づけるのは、受精しているかどうかではなく、「親鶏が食べた飼料の内容」と「飼育環境(運動量や日光浴の有無)」である。

有精卵を生産するには、メス100羽に対してオスを5羽以上の割合で同居させ、平飼いや放し飼いで飼育する必要がある。運動量が多く健康的な環境で育てられた鶏の卵は、黄身の持ち上がりが良く、味が濃厚に感じられることが多い。つまり、美味しさの理由は「受精」そのものではなく「丁寧な飼育方法」にある。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。