ネットの検索窓で「無印良品世田谷砧 カフェ」と入力するユーザーが後を絶ちません。結論から明かすと、同店に「Café&Meal MUJI」のような本格的な飲食レストランは併設されていません。SNSや口コミで「カフェスペースがある」と語られることがある理由は、店内に設置された100円のセルフ淹れたてコーヒー機や無料の給水スタンド、そしてサミット側のイートインスペースとの相乗効果による誤認が広まったためです。
フルサービスのカフェはありませんが、日常使いとしての快適性はむしろ計算し尽くされています。無印良品世田谷砧の店舗詳細を現場で確認すると、ファミリー層が日常で消費するカテゴリーに売場が極限まで最適化されていることが分かります。
とりわけ圧巻なのが、ガラス扉の平型・縦型冷凍ストッカーがずらりと並ぶ無印良品世田谷砧の冷凍食品コーナーです。化学調味料不使用のミールキット、キンパ、冷凍パン、温めるだけの惣菜類がフルラインナップで展開されており、1階サミットの生鮮食品と買い分けるユーザーが目立ちます。また、着なくなった無印良品の服を回収・再染色してアップサイクル販売する「ReMUJI」の限定イベントが定期的に開催されるなど、環境意識の高い世田谷住民に向けた独自施策も積極的に発信されています。