ブロックフェンス費用の相場はいくら?1M単価と損しない見積もりの秘訣

ブロックフェンス費用の相場はいくら?1M単価と損しない見積もりの秘訣

ブロックフェンス費用の相場はいくら?1M単価と損しない見積もりの秘訣とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

外構工事を検討する際、インターネット上の不正確な情報に惑わされて誤った判断を下してしまうケースが散見されます。現場の実務視点から、施主が陥りがちな3つの典型的な誤解を是正します。

誤解1:既存の古いブロック塀の上に、フェンスだけ後付けできる?
「費用を浮かすために既存ブロックをそのまま使い、上に目隠しフェンスだけ新設したい」という相談は非常に多いですが、施工年数が15〜20年を超える古いブロックへの後付けは原則として推奨されません。経年劣化で内部鉄筋が錆びて膨張(爆裂現象)していたり、そもそもブロック上部にフェンス柱用のコア抜き加工を行うことで強度が著しく低下し、倒壊事故のリスクが高まるためです。

誤解2:ブロックの段数を増やせば、フェンス代を浮かせられて安くなる?
フェンス本体代を節約するために「ブロックを高く積んでフェンスを小さくすれば安上がりになる」と考えるのは逆効果です。コンクリートブロックは段数が増えるほど基礎を強固にする必要があり、鉄筋量やモルタル量、施工手間が増大します。一定の高さを超えると、軽量なアルミフェンスを組み合わせた方がトータルコストも耐震安全性も優れているのが実情です。

誤解3:相見積もりで「総額が一番安い業者」を選べば最も得をする?
見積書を比較する際、総額だけを見るのは危険です。掘削時に発生する土の「残土処分費」や既存物の「撤去費用」、隣地養生費が見積もりに含まれておらず、工事が始まってから「地中に障害物があった」「土の処分が想定以上に出た」と高額な追加費用を請求されるトラブルが頻発しています。すべての付帯工事が含まれた「確定見積もり」であるかの確認が必須です。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。