薬の排痰作用を助けつつ、辛い咳き込みを和らげるために自宅で実践できる有効なケア方法があります。
こまめなぬるま湯での水分補給
ムコダインの去痰作用を最大限に発揮させるためには、体内の水分量が不可欠です。体が脱水傾向にあると、どれだけ薬を飲んでも痰は硬いままです。一度に大量に飲むのではなく、常温の水やぬるま湯をこまめに摂取してください。気道が潤うことで粘膜への刺激も緩和されます。
室内の加湿と蒸気吸引
乾燥した空気は気道を直接刺激し、咳反射を増幅させます。加湿器を使用して室内の湿度を50%〜60%に保つことが望ましいです。入浴時に湯船の湯気を吸い込むだけでも、気道が保湿されて痰が切れやすくなります。
上半身を少し高くした姿勢で休む
夜間に平らに横になると、鼻水が喉に落ちる「後鼻漏(こうびろう)」が起きやすくなり、また内臓の圧迫で気道が狭くなって咳が出やすくなります。枕やクッションを使って上半身を少し起こした体勢をとると、呼吸が楽になります。