セックス依存症は、当事者だけでなくパートナーの心にも深刻なトラウマ(裏切りによる心的外傷)を与えます。パートナーが知った際、怒りやショック、自己否定に苦しむのは当然の反応です。
家族やパートナーが向き合う上でのポイントは、問題を隠蔽して尻拭いをする「イネイブラー(共依存)」にならないことです。借金を肩代わりしたり、嘘をごまかしたりすることは、本人が底つき体験(現実の厳しさに直面すること)を経験する機会を奪い、結果として依存を長引かせます。
パートナー自身も一人で抱え込まず、家族向けの相談窓口やカウンセリングを利用し、自分の心の安全を最優先に確保することが重要です。