SNSやグルメレビューサイトのうな富士口コミ評判において、ひときわ高い熱量で言及されているのが「肝入り」と冠された看板メニュー群です。丼や御櫃(おひつ)を埋め尽くす肉厚な鰻の上に、美しく照り輝く丸々とした鰻の肝が贅沢に鎮座するビジュアルは、視覚的にも強烈なインパクトを誇ります。
一般的な鰻屋では肝吸いや肝焼きとして単品提供される部位ですが、うな富士の肝入りうなぎ丼および「肝入り上ひつまぶし」には、1杯につき実に7〜8匹分もの厳選された肝が贅沢に盛り付けられます。下処理の段階で職人が手作業で苦玉(胆汁嚢)を丁寧に取り除いているため、特有の嫌な生臭さやえぐみが一切なく、タレの香ばしさと肝本来の濃厚なコクだけが凝縮されています。
名物であるうな富士ひつまぶしの実食検証では、3段階の味のグラデーションが見事に機能していることが確認できます。
- 一膳目:そのままよそい、青うなぎ本来の強い脂の旨味とカリッとした皮目の食感をストレートに味わう。
- 二膳目:薬味の刻みネギと本わさび、大葉を加え、脂のコクを引き締めながら爽やかな風味を楽しむ。
- 三膳目:特製のお出汁をたっぷり注ぎ、うなぎ茶漬けとして脂とタレが溶け出した芳醇なスープを堪能する。
仕入れ数が限られる「肝入り」メニューは、ランチ・ディナーともに開店直後の早い段階で完売することが日常茶飯事です。確実に味わいたい場合は、開店1巡目の入店を狙うことが絶対条件となります。