数ある九州の道の駅の中でも、なぜ道の駅原鶴 ファームステーションバサロはこれほどまでに熱烈な支持を集め続けているのか。その最大の理由は、日本有数の果樹栽培地帯である朝倉市杷木町の恵まれた立地と、生産者の顔が見えるダイレクトなサプライチェーンにあります。
杷木地域は、耳納連山と筑後川に挟まれた豊かな扇状地であり、昼夜の寒暖差と水はけのよい土壌が果物の糖度を極限まで引き上げます。バサロの直売所には、早朝に収穫されたばかりの柿、梨、ぶどう、桃、いちじくなどが毎朝トラックで運び込まれ、一般的なスーパーマーケットや都市部百貨店では考えられない圧倒的な鮮度と産直価格で店頭に並びます。
さらに、単なる農産物直売所にとどまらず、道路を挟んだ向かい側に広がる広大な農地を活用した季節の花畑(秋のひまわり、春の菜の花)、原鶴温泉街から車でわずか約3分という絶好のアクセス環境、地元食材をふんだんに盛り込んだ飲食メニューの展開など、観光農園と地域インフラが高次元で融合している点が高稼働を支える根底にあります。