2026年現在、健康管理や電子決済のためにスマートリングを24時間装着する人が激増している。しかし、従来の金属製リングと異なり、スマートリングの内部には精密なセンサーやリチウムイオンバッテリーが内蔵されている。これが事態を複雑にする。
スマートリングはチタンなどの頑丈な素材で作られており、非常に硬く、伸縮性が一切ない。さらに、万が一指が締め付けられて壊死の危険が生じた際、消防署などで使用する通常のリングカッターで切断しようとすると、内蔵バッテリーがショートして発火・発熱する危険性がある。スマートリングが抜けなくなった場合は、無理な自己解決を避け、メーカーの指示を仰ぐか、医療機関での適切な処置が必要になるケースが増えている。