Q1:2026年の流星群の中で、最も観測条件が優れていたのはどれですか?
A1:1月4日未明に極大を迎えた「しぶんぎ座流星群」です。新月直後(月齢1.7)で月明かりの影響が一切なく、極大時刻も日本の明け方(午前5時頃)と放射点が高く昇るタイミングが完全に一致したため、暗所では1時間あたり40個以上の流星が観測されました。
Q2:流星群を観察するとき、方角はどちらを向けばよいですか?
A2:特定の方角にこだわる必要はありません。流星は放射点を中心に空全体へ四方八方に流れます。月が出ている夜は「月を背にした方角」、空が開けていて街明かりの少ない方角を中心に、空全体を広く眺めるのが最も効果的です。
Q3:市街地や自宅のベランダからでも流星は見えますか?
A3:市街地でも特に明るい「火球」クラスの流星であれば肉眼で見ることができます。ただし、街灯や建物の明かりによって暗い流星がかき消されるため、出現数は暗所の数分の一に減少します。ベランダから見る場合は、直接視界に入る外灯を遮る工夫を行い、目を15分以上暗闇に慣らすことが大切です。