基本的な提灯の構造は驚くほどシンプルだ。画用紙を半分に折り、等間隔に切れ込みを入れてから端と端を丸めて貼り合わせる。これだけで、中央がふんわりと膨らむクラシックな提灯のフォルムが出来上がる。しかし、2026年のトレンドはここからの「ひと工夫」にある。
ハサミを入れる角度を斜めに変えたり、切り込みの長さに変化をつけたりすることで、グラフィカルで動きのあるシルエットを生み出せる。さらに、切り絵のように星型や花型の穴をあけたり、裏からカラフルなセロハンを貼ったりすれば、点灯した際に壁面に美しい影絵が浮かび上がる仕掛けも作れる。火気を使わない安全な小型LEDティーライトと組み合わせることで、子どもでも安心安全に「あかりの演出」を楽しめるのが最大の強みだ。