袋をかけ終えると一安心ですが、管理作業が終わったわけではありません。収穫までの間、果実の状態を定期的にチェックする姿勢が求められます。
収穫まで袋は外さないのが基本
原則として、一度かけた袋は収穫のその瞬間まで外す必要はありません。糖度の確認や着色具合を確かめたい場合は、袋の底部分を少し開けて覗き込むか、房全体を手で下から優しく持ち上げて重みと張りを確認します。
台風や暴風雨の後の緊急点検
夏の強い台風や暴風雨が過ぎ去った後は、必ず園地を巡回しましょう。風で袋が飛ばされていたり、枝と擦れて袋が破れたりしていないかを確認します。破れた袋を放置すると、そこから雨水が入って内部で腐敗が進むため、見つけ次第新しい袋に取り替えます。