Q1:泡盛がない場合、料理酒やみりんで代用しても美味しく作れますか?
A1:料理酒(加塩タイプ)やみりんの使用は避けてください。料理酒には塩分や酸味料が含まれており黄金比が崩れます。また、みりんの甘みはマース煮本来のキレを損ないます。代用する場合は「純米酒」を使い、できれば本格米焼酎を2割ほどブレンドしてアルコール度数とコクを補うのがベストです。
Q2:フライパンではなく深めの鍋で作っても問題ありませんか?
A2:作れますが、魚同士が重ならず平らに並べられる「広口の浅型フライパン」が最も適しています。深鍋だと煮汁の対流が魚全体に行き渡りにくくなり、火の通りにムラが出やすくなります。
Q3:スーパーの冷凍切り身を使う場合、どのような点に注意すべきですか?
A3:冷蔵庫内で半日かけて完全に解凍し、滲み出たドリップをキッチンペーパーで完全に拭き取ってください。その後、必ず「80度の霜降り湯通し」を行って表面の酸化した脂を洗い落とすことが失敗を防ぐ鉄則です。
Q4:塩はどのタイミングで鍋に投入するのが一番効果的ですか?
A4:必ず魚を入れる前、水と泡盛を合わせる段階で完全に溶かしておきます。最初から塩分を均一に行き渡らせておくことで、沸騰した際に魚のタンパク質が素早く凝固し、旨味成分が外へ逃げ出すのを防ぐことができます。