Z世代を中心とする若年層にとって、外食は単にお腹を満たす作業ではない。体験であり、コンテンツなのだ。そのニーズに完璧にハマったのが、店内の中央に鎮座する「タレ&薬味バー」と「スイーツコーナー」である。
ポン酢やゴマダレといった定番にとどまらず、数種類の和風・洋風ダレと、もみじおろし、刻みネギ、ガーリックオイル、ラー油などの多種多様な薬味がズラリと並ぶ。組み合わせは実質無限大。自分好みのディップソースを開発し、それをSNSで発信する文化が自然発生的に生まれた。食後の焼き立てワッフルにソフトクリームを巻き、きな粉や黒蜜をトッピングするプロセスに至っては、もはや一つのアトラクションと言っていい。