寝ているときの呼吸の速さにも注目してください。健康な猫の安静時の呼吸数は、1分間に約20〜30回です。これが40回を超えていたり、お腹を大きく上下させて肩で息をするような「努力性呼吸」が見られたりする場合は、肺水腫や気管支炎などの呼吸器疾患が疑われます。
また、猫は嬉しいときだけでなく、強い痛みやストレスを感じているときにも「ゴロゴロ」と喉を鳴らすことがあります。これは自分自身を落ち着かせようとする自己治癒行動の一種です。うつむき加減で寝ながら、低く重い音でゴロゴロと鳴らし続けているときは、決してリラックスしているわけではありません。