万波奈穂の魅力は美貌だけにとどまらず、勝負師としての実績にしっかりと裏打ちされています。
1985年9月10日生まれ、神奈川県出身。大竹英雄名誉碁聖門下として腕を磨き、2006年にプロ入り(初段)を果たしました。着実に昇段を重ね、現在は四段に昇段しています。
キャリアにおける最大のハイライトは、2018年の「第21期ドコモ杯女流棋聖戦」でのタイトル獲得です。挑戦手合三番勝負を勝ち抜き、見事に自身初となる女流タイトルを奪取。勝負強さと鋭い攻めの棋風を世に見せつけました。
また、NHK Eテレで放送されている「NHK杯テレビ囲碁トーナメント」では長年にわたり聞き手・司会を担当。プロの難解な読みを視聴者目線で噛み砕く質問力、対局者の心理に寄り添う進行、そして可憐な立ち振る舞いで日曜午後の顔として親しまれました。この番組を通じて囲碁に興味を持ったファンは少なくありません。