一方で、面接直後に応募者が最も絶望しやすいのが「面接が5分程度で即終了した」「業務内容の説明が一切なかった」というパターンです。いわゆるバイト面接不合格サインとしてネットで警戒される現象ですが、その背景には採用側の明確な意図が存在します。
求人倍率が高止まりする中、店長や採用担当者は限られた店舗オペレーションの合間を縫って面接を行っています。履歴書の段階で条件(希望シフトの少なさや通勤距離)が募集要項と完全に乖離していた場合、担当者は早々に選考を切り上げ、無駄な拘束時間を削ろうとします。「質問は特にありません」「結果は1〜2週間後に書面かメールで」と形式的に告げられ、目も合わせずに退出を促された場合は、不合格の可能性が濃厚です。
しかし、面接時間短い合否の判断には重大な例外があります。現場が極度の人手不足に陥っており、応募者の第一印象やシフト条件が完璧に合致していた場合、「履歴書を見て一瞬で即戦力と確信し、5分で即決した」というケースです。単に時間が短かったという事実だけで落ち込む必要はありません。