金魚すくいのポイには、紙の厚さを示す明確な号数(規格)が存在します。数字が小さくなるほど紙が厚く破れにくく、数字が大きくなるほど薄く難易度が跳ね上がります。
屋台やイベントで一般的に流通している号数ごとの特徴は以下の通りです。
- 4号(超頑丈):幼稚園児や低学年向け。紙が非常に厚く、少々雑に扱っても破れにくい仕様。縁日のサービス台などで使われるケースがあります。
- 5号(標準〜やや強め):競技大会の予選や一般的な屋台で使用される標準的な厚さ。適正な技術があれば5〜10匹以上を狙える耐久性を持ちます。
- 6号(屋台の最頻出):夏祭りの屋台で最も遭遇する難易度高めの規格。水温が高い真夏には繊維が一段と緩みやすく、無駄な動きをすると1〜2匹で限界を迎えます。
- 7号(極薄プロ仕様):触れただけで破れるレベルの超高難度。大人向けのチャレンジコーナーや上級者向けイベントで採用されます。
屋台の店主は、当日の気温や水温、客層(大人か子どもか)によって号数を巧みに使い分けています。水温が高いと和紙の強度が落ちるため、同じ6号でも猛暑日の夕方は難易度が劇的に跳ね上がる点に注意が必要です。