中部大学の屋台骨を支える理系学部では、実就職率の高さや充実した研究設備を背景に志願者が安定して集まっています。特に中部大学工学部の偏差値は学科間で差が見られ、ロボット理工学科や情報工学科、宇宙航空理工学科といった先端技術系が上位をキープしています。
医療・バイオ分野への関心が高い受験生が集まる生命健康科学部の偏差値は学内トップクラスを維持しており、前期日程を中心に実質倍率が3.0〜5.0倍に達する学科も珍しくありません。また、食品栄養科学科や環境生物科学科を擁する応用生物学部の倍率も堅調で、2倍台後半から3倍台前半で推移する傾向が見られます。
入試データを分析する上で見逃せないのが合格最低点の推移です。標準的な学科では満点に対して6割前後の得点率がボーダーとなるケースが多いものの、人気が集中した年度の特定学科では65%〜70%近くまで跳ね上がる事例があります。過去問演習に取り組む際は、志望学科の直近3年分の最低点推移を確認し、7割の安定得点を目標に設定するのが確実です。