彼の音楽的足跡を振り返る上で欠かせないのが、時代の空気を鮮烈に捉えたメガヒット曲の存在だ。80年代の日本を象徴するポップチューン「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」は、全国的な大ヒットを記録し、昭和の歌謡曲シーンを代表する名曲となった。
さらに1999年には、ラテンリレーテッドな情熱的サウンドを取り入れた「GOLDFINGER '99」をリリース。世紀末の日本に爆発的なエナジーを注入したこの楽曲は、歌謡曲からJ-POPへと移行する時代の架け橋となり、彼のシンガーとしての存在感を改めて確固たるものにした。