スーパーのタイムセール会場や人混みのセールワゴン前で、わざわざスマートフォンを取り出して電卓アプリを立ち上げるのは少し手間がかかります。頭の中だけで瞬時に支払額を出す、3つの簡単な暗算テクニックを紹介します。
① 最速の王道:「元の数字 × 6」をしてゼロを調整する
4割引後の支払額は元の値段の60%(0.6倍)です。そのため、元の価格の先頭の数字に「6」を掛けるだけで概算が分かります。
例えば、300円の4割引なら「3 × 6 = 18」で180円。800円なら「8 × 6 = 48」で480円です。端数がないキリの良い数字であれば、掛け算九九だけで一瞬で答えが出せます。
② 端数に強い:「1割を出して4倍し、元の値段から引く」
例えば2,800円のような少し複雑な価格の場合、まず1割(10%)を求めます。ゼロを1つ消すだけなので、2,800円の1割は280円です。これを4倍すると割引額が出ます(280円 × 4 = 1,120円)。最後に元の値段から引けば「2,800円 − 1,120円 = 1,680円」と正確に計算できます。
③ 感覚派におすすめ:「半額(5割引)にしてから1割を足し戻す」
半額計算なら誰でも直感的にできるはずです。4割引は「半額よりも1割だけ高い状態」と言い換えることができます。
例えば4,000円の場合、半額は2,000円です。そこに元の値段の1割である400円を足せば「2,000円 + 400円 = 2,400円」となり、複雑な引き算をすることなく支払額にたどり着けます。