徳島を代表する観光名所「鳴門のうずしお」を満喫するうえで、大気の状態や風向きの把握は不可欠だ。特に大潮の時期、風向きが北東から南東へと急変するタイミングでは、海面の波立ち方が劇的に変化する。強い風が吹くと潮流の美しさに影響するだけでなく、観潮船の運航スケジュールにも及ぶ。
大鳴門橋遊歩道「渦の道」を訪れる観光客の間でも、スマートフォンでリアルタイムの風速や潮位をチェックする姿がすっかり定着した。快晴であっても上空の強風によって波が荒れる場合があるため、視界の良さと風の静穏さが揃う瞬間をピンポイントで狙うのが、2026年流の観光スタイルとなっている。