物価高が続く中で、消費者の買い方は賢さを増している。規定量を愚直に使い続けるのではなく、洗剤や衣類の種類に応じて投入量を細かくコントロールする「使い分け術」がSNSや口コミで広がった。
無香料の高洗浄力洗剤と組み合わせ、規定量の3分の1程度のビーズを投入する「ほのか香」スタイルが人気を集める。これによって、1ボトルで数ヶ月間持続させるユーザーが増加。香りの主張を抑えつつ、部屋干し臭だけを完璧にシャットアウトする経済的な運用法だ。自分の好みや用途に合わせて1粒単位で量を調整できる利便性は、液体柔軟剤には真似のできないビーズならではの強みと言える。