レコーディング作業は東京とロサンゼルスの名門スタジオをリアルタイムで結び、グラミー賞受賞歴を持つ世界的エンジニア陣とともに敢行された。現地制作スタッフの間で最も語り草となっているのが、大森元貴のヴォーカル表現の圧倒的なキャパシティと精度だ。
日本語と英語が繊細に交錯するリリックに対し、声の倍音やブレスのニュアンス一つで物語の情景を一変させていく表現力。レコーディングに立ち会った名匠サウンドプロデューサーは「彼の歌声には、一瞬で聴き手を異次元の世界へと引きずり込むストーリーテリングの魔法が宿っている」と手放しで絶賛した。