これまでに環境副大臣や内閣府副大臣、内閣総理大臣補佐官などを歴任した経験は、彼の政治家としての骨格をさらに強固なものにした。特に環境行政においては、単なる脱炭素の理想論にとどまらず、中小企業の経済的負担やエネルギー安全保障とのバランスをいかに取るかという「現実的な解」を追求し続けた。
霞が関の官僚たちとの折衝においても、上からの指示に終始するのではなく、ボトムアップの課題意識をすくい上げる手法を取った。派手な答弁よりも確実な制度設計を優先するその態度は、政策通の議員たちの間でも高く評価されている。