今年の鉄道シーンにおいて最大の目玉となっているのが、最新鋭車両の先行公開とハイテク技術を融合させた新型フェスティバルだ。各鉄道会社は、安全対策や省エネ性能をアピールする場として、車両基地の広大な敷地をエンターテインメント空間へと仕立て上げている。
圧倒的な人気を誇るのが、新幹線の車両基地で行われるドクターイエローや最新型試験車両の特別展示だ。普段は決して立ち入ることができない整備ピットの床下から、巨大な台車や床下機器を見上げることができるツアーは、募集開始から数分で枠が埋まるほどの争奪戦。2026年は、AIを活用した架線・線路検知システムのデモンストレーションなど、普段は見えないインフラの裏側をエンタメとして魅せる試みが好評を博している。