この教会の魅力は、季節の移ろいとともに変化する景色と建築の見事な美しさにある。春には新緑の柔らかな芽吹きが木々を彩り、夏には清々しい深緑が眩しい太陽を遮って心地よい涼をもたらす。秋になればモミジやカラマツが鮮やかな赤やゴールドに染まり、冬には静寂に包まれた銀世界の中に佇む幻想的な姿を見せる。
木造の三角形を模した独特のフォルムは、まるで森の一部としてそこに生えているかのように自然景観へ溶け込んでいる。建築物としての主張を極限まで抑え、周りの樹木や風の音、鳥のさえずりと調和するように設計されている点も、長年にわたり人々を魅了し続ける理由のひとつだ。