多様な言語が飛び交うコワーキングスペースやイノベーションサロンには、アジアや欧米から集まった起業家たちの姿が絶えない。行政や地元大学と連携した起業家支援プログラムが功を奏し、海外スタートアップの日本市場参入の「最初の足がかり」として定着した。
ビザ発給の特例措置や英語によるワンストップ行政サービスの整備も追い風だ。世界的なベンチャーキャピタルがオフィスを構え、有望な技術に即座に資金が投じられるエコシステムが完成しつつある。多様なバックグラウンドを持つ人材が交錯することで、突飛で斬新なアイデアが日常的に芽生えている。