100円ショップ各社が展開する鴨居フックは、一見どれも同じように見えて構造や得意分野が明確に分かれています。店頭で迷わないために、主要3社の特徴を把握しておきましょう。
ダイソーの強みは、実用性と耐荷重の高さです。工具不要の調節ネジで鴨居をがっちり挟み込むスタンダードなタイプから、パイプをしっかり保持する「鴨居用ハンガーラック」までバリエーションが豊富に揃っています。耐荷重が1.5kg〜2kgに対応するタフなモデルが多く、厚手のパーカーやバスタオルなどをしっかり干したい実用重視派に選ばれています。
一方、セリアはインテリアに溶け込むデザイン性に定評があります。白を基調としたシンプルなモノトーンデザインや、枠の存在感を消す透明なクリア樹脂タイプが人気を集めています。目立つ場所に設置しても生活感が出にくいため、リビングや玄関周りの見せる収納に適しています。
キャンドゥは、省スペース性と多機能ギミックに注力したアイテムが目立ちます。アームの角度を変えられるタイプや、ピンチハンガーが壁に触れて斜めになるのを防ぐロングアーム設計など、独自の工夫が光る100均室内干し便利グッズが充実しています。